中学3年生の時のメモ帳
中学3年生の時のメモ帳
✨一個の人間 ✨ (武者小路実篤詩集より)
自分は一個の人間でありたい
誰にも利用されない
誰にも頭を下げない
一個の人間でありたい
他人を利用したり
他人を いびつに したりしない
その代わり 自分も いびつに されない
一個の人間でありたい
自分の もっと 深い泉から
もっとも 新鮮な
生命の泉を 汲み取る
一個の人間でありたい
誰が見て
それこそ人間だと思う
一個の人間でありたい
一個の人間は
一個の人間で いいではないか
一個の人間
✨この詩を読んだ時 とても 感動しました。
好きな詩だから ちっちゃなメモ帳に書いていました。
今 これを読んで 日記に書きたくなりましたので 書いておこう。
なんか 気持ちが慰められて この詩 懐かしくなりました。
中学3年生の時は 格言が好きで よく作ってました。
そしたら昔の人も 同じように書いてある格言を見つけた時
人間 突き詰めれば 同じとこに 辿り着くんだなぁと
よく思ったものでした。
2017年6月15日21時53分